フランス語サロンMatsumoto
指導 吉田正明 先生
松本クラス 月2回
第2・第4火曜日 13時30分~15時
場所 松本市市民活動サポートセンター会議室
*受講希望者は、吉田先生mayoshi@po32.lcv.ne.jpまでご連絡ください。
前半はシャンソンの名曲を1曲取り上げ、歌詞の発音練習からはじめて、文法説明、歌にまつわるエピソードなどを解説した後、YouTubeを見ながら実際にその歌を鑑賞します。簡単な歌はみんなで一緒に口ずさみ、シャンソンを通してフランス語の発音練習をするとともに、歌を通してフランス文化事情なども学びます。最近取り上げた歌は、日本でもおなじみのアダモの「サン・トワ・マミー」Sans toi ma mie、エンリコ・マシアスの「恋心」L’amour, c’est pour rienなどです。前者は岩谷時子訳詞で越路吹雪が歌い、後者は永田文夫訳詞で岸洋子が歌って、日本でもよく知られたシャンソンですね。フランス語の歌詞と日本語の訳詞を比較してみると、フランス人と日本人の感性の違いなどが見て取れ、なかなか興味深いです。
後半は、日常会話表現以外にも、プレヴェールの「朝の食事」Déjeuner du matin、「庭」Le Jardin、「夜のパリ」Paris at nightといった平易な詩を読んだり、アンドレ・ブルトンが『ブラック・ユーモア選集』で取り上げ、シュールレアリストたちから評価されたグザヴィエ・フォルヌレXavier Forneretの「恥ずべき貧乏人」Un pauvre honteuxなどを紹介しました。プレヴェールの上記3作はいずれもコスマが音楽をつけており、イヴ・モンタンやカトリーヌ・ソヴァージュなどが歌っています。フォルヌレの詩はフランス人好みのブラック・ユーモアを利かしたいささか残酷な内容の詩ですが、興味のある向きはご一読をお勧めします。
