新年会 杉浦真理子
春のような明るい陽射しがふり注ぐレストラン「シェ・マサ」で、18名の参加者が集い2020年の、少し遅れた新年会が行われました。
吉田会長からは、リール大学と信州大学の交流が本格的に始まったこと、リール大学では日本文学熱が高まり、今後ますます活発な交流が続くであろうという嬉しい報告があり、「Bonne année !」の掛け声で乾杯となりました。
アミューズのピーツのポタージュは、可愛らしいピンク色。前菜は色鮮やかな野菜と 目鯛のタルタル。メインの一皿目は、新緑をイメージする鮮やかなグリーンの春菊ソースに包まれた鰆のポワレ。2皿目は、赤ワインでとろとろに煮込まれた牛タン。最後は真っ白なクレームダンジュと真っ赤な苺、その色のコントラストが見事なデザート。初めから終わりまで春を感じる美味しく美しいお料理でした。
最後にお一人お一人のフランスやフランス語への思いを、自己紹介を兼ねてお話いただきました。興味の持ち方はそれぞれ違うものの、私たちは「フランス」で繋がっていることを改めて感じた会でした。皆様、次回は4月の総会で!A très bientôt!