サロン

フランス語会話サロン 2023年9月報告

SALON DE CONVERSATION EN FRANÇAIS
フランス語会話サロン

Géraldineさん中心に行われる会話サロンは、フランス語ネイティブスピーカーを交えて自由なお喋りを楽しんでいます。開催日は毎月メールでお知らせしていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。以下、6月のサロンの内容です。

 

28 juin 2023 :
Aujourd’hui nous nous sommes retrouvés dans le nouveau local de Marukuni, à Gondo. C’est plus petit que le local précédent, mais l’accueil est toujours aussi chaleureux, et nous avons bien discuté, assis autour de la grande table en bois.
M. Hara nous a montré des petits films présentant les photos qu’il a prises durant son voyage en Europe (Belgique, Allemagne, Pays-Bas, France). Il est passionné d’art Mosan et aime visiter les églises dans toutes les villes où il va.
Simon nous a raconté son étonnement à voir autant de personnes mendiant dans le Métro à Paris. Les personnes jouant de la musique dans le Métro doivent avoir un permis. Les mendiants, par contre, sont hors la loi.
Les Shiba et autres chiens de race japonaise sont à la mode en France. On en voit de plus en plus.

202309_1.jpgEntrée de Métro à Paris

202309_2.jpgun chien Shiba

 

  • 開催日   月1回水曜日 16時30分から18時
  • 場所    マルクニ(権堂アーケード内に移転しました)
  • 会費    飲み物代込み 1000円
  • 出席のお問い合わせは、杉浦sugibonjour@ybb.ne.jpまでご連絡ください。

フランス語サロン上級クラス 2023年9月報告

上級 月3回 月曜日 13時30分~15時
場所 ふれあい福祉センター他

 フランスのニュース記事を読んで理解を深め、自分の意見を述べ合う授業です。
 扱うテーマは世界中の政治、社会問題、文化など様々で、視野を広げ多くを学ぶことができます。以下は6月~8月のタイトルです。(杉浦)

 

  • Encadrement des loyers : Paris «ne peut pas encadrer le prix des locations touristiques» (5 juin)
    家賃規制:パリ市は、観光客向け賃貸住宅家賃の規制ができない。
  • Agriculture intensive : voici pourquoi l’Europe a perdu un quart de ses oiseaux en 40 ans (12 juin)
    集約農業:これがヨーロッパで、40年間に1/4の鳥がいなくなった理由だ。
  • Pourquoi il est interdit de sourire sur notre photo de passeport (26juin)
    笑ったパスポート写真が禁止されている理由
  • Ces favorites royales qui ont marqué l’histoire de France (3 juillet)
    フランスの歴史に名を刻む王の寵愛者たち
  • Vos vêtements sont peut-être en train de vous empoisonner (mais il y a des solutions) (10 juillet)
    あなた方が身に着ける服が、あなた方を汚染しているかもしれない。(でも解決策はある)
  • Philippe Meirieu : «Ce n’est pas la longueur des vacances scolaires qui est néfaste, c’est l’absence d’activité» (24 juillet)
    生徒にとって有害なのは学校のヴァカンス(夏休み)の長さではなく、その間何もせずに過ごすことにある。
  • JO 1912 : la mystérieuse disparition du marathonien Shizo Kanakuri lors des jeux de Stockholm (7 août)
    1912年オリンピック:ストックホルムオリンピックでの、マラソン選手金栗四三の謎の行方不明

 

フランス語サロン上級講座に参加して 海尻 早百合

 私が長野でフランス語を再び勉強し始めたのは、長野オリンピックの前、ボランティア養成講座が始まった時でした。そのクラスで初めてお会いした古澤さんと今もまだドミニク先生のクラスで共に学んでいることにびっくりしています。それから25年以上になるのに、私はあまり上達していなくて、上級なんておこがましく、せめて中級と言えるかなとずっと思っています。ひょっとしたら更に後退しているかもしれません。何年か前、旅行サロンでバスク地方に行った時、フランスではおなじみのストに直面して、BiarritzからParisまで飛行機が飛ばなくて、ホテルのマダムとその事について何度も話して調べてもらった時に「今まで日本人は何人も泊ったけれど、みんなカタコトのフランス語で、あなたのフランス語はとても自然で、何の問題もない」、旨の事を言われたのが今までの私のフランス語人生で最大の誉め言葉でした。もちろん、その当時外国語センターの夜のクラスで毎週ドミニク先生のクラスを受けていました。
 今のフランス語サロンは初めて立ち上げた頃に古澤さんにお誘いいただいて参加していたのですが、仕事が忙しくて何年か全くフランス語に関われない時期があり、なんとか再び参加させていただいて、今に至っています。社会問題を取り上げる事が多くて日本語でも色んな事が全く理解できない私にとって、クラスの皆さんの博識には驚くことが多くて、感服するばかりです。
 ドミニク先生は参加者全員のspécialité(専門分野)をよく分かって、内容によってそれぞれに対して特に質問をぶっつけてくださいます。私にはパンやケーキ、その他の料理について。以前パンの話題の日があって、その時にパンの種類の話をしたらドミニク先生がchampignonを知らない事にビックリ!私の教室では何十年も作っているフランスパンなのですが、そう言えばフランスでは見なかったなと改めて思いました。ドミニク先生の話で小さい頃から焼きたてのフランスパンを食べるとお腹によくないので、2日位過ぎたパンをカフェオレに浸して食べるのが良いと言われたそうです。私の認識ではパンは焼き立てが最もおいしくて最も消化が良いはずなのでどういうことだったのでしょうか?フランスパンも今ではあまり堅くなく少しまわりが柔らかいパンが好まれるということですが、フランスのパン事情も年と共に変わりつつあるようです。日本ではおなじみのアンパンやメロンパンの並んだパン屋さんがパリにもあって、とてもフランス人に人気だそうですから。でも私の一番大好きなパンはやっぱりフランスパン!Pain traditionnelと呼ばれるものですが、全く同じ生地でも形も名前も味も様々です。一番知られているのは”細い棒”のbaguetteですが、同じ長い形でも重さと長さでフィセル(ひも)、バゲット、バタール(中間の)、パリジャンとあって他にもブール、クッペ、シャンピニオン、タバチュール等々のフランスパンがあります。私はまん丸のブール(boule)も大好きです。生地がもちっとしていてお店で見つけるとつい買ってしまいます。今はほとんど家で食べるパンは焼いていますが、フランスパンは、材料はとてもシンプルなのですがいろいろ手間がかかるので今パンを食べたいと思ってもすぐにはできなくて、なかなか家では焼けないのが現状です。
 私の仕事場ではパンの名前だけでなく、フランス語が良く登場します。その度に先生達や生徒さんからその意味や発音を聞かれるので少しはフランス語サロンに参加させていただいていることが役に立っているようです。日本語すら忘れてなかなか思い出せない今日この頃、月曜日の午後は少しでもフランス語に接してクラスの皆さんからいろんな事を教えていただきたいと思っています。

 

*見学のお問い合わせは、両クラスともに下記にお願いします。
杉浦 真理子 sugibonjour@ybb.ne.jp

フランス語サロン初級クラス 2023年9月報告

指導 Dominique GRANDEMENGE 先生

 

初級 月3回 金曜日 10時30分~12時
場所 ふれあい福祉センター他

ドミニク先生のご指導のもと、テキスト「FESTIVAL」を使い、初歩の文法や発音を勉強しています。とても楽しいクラスです。興味のある方はお気軽に見学にいらしてください。ある日のクラスの様子です。(柄澤)

 

ある日の『フランス語サロン(初級)』-6 柄澤 良子

    今日は、14課・On solde !(バーゲンですよ!)
Flora:急いで!9時開店よ。私、冬用のスラックス買いたいのよ。
Alice:で、どのお店に行くの?
Flora:勿論、デパートよ。
Alice:でも、デパートって、ブティックより高いじゃない?
Flora:今日は50%引きじゃないの⁉ バーゲンだもん。
 デパート(un grand magasin)到着です。
 会話に添えられた写真では、若い女性3人が台の上に山積みされているセーターなどを手に取って品定めしています。会話が始まります。
Flora:ねェねェ、この赤いスラックス見て!あなたのサイズ(votre taille)の40よ!
Alice:私、このグレーの方がいいわ、たったの39ユーロよ、これに決めた!
Flora:ちょっとちょっと、こっちに来て!ここの靴全部50ユーロよ。この革のブーツこの冬にいいと思わない?
    Je fais du 37.(私のサイズは37だし。)でも、これ100ユーロか~?Oui, je les achète !!(よし買った。)
 まだまだ買い物は続くようです。

 皆で何度も役割を変えて会話をします。ドミニク先生から、発音・リエゾン・アンシェヌマン等の指摘が入ります。その後は、楽しみのお時間です。

 ちょっとCivilisation(Les soldes)のコラムを覗いてみましょう。
 フランスでは、年に2回公式のバーゲン期間があるそうだ。公式?1月と7月に3週間、日程は地域によって違うらしい。50%引き~がバーゲンの最後になると更に20%引きになるとか。
 服のサイズはla taille、靴のサイズはla pointure。女性服の平均サイズは、40。最近はglobalisationで、その表示もXS・S・M・L・XL・XXL。女性靴のサイズは、35~42、平均は38とのこと。
 しばらくは、皆さんの外国での服やら靴やらの買い物体験におしゃべりの花が満開でした。

フランス語会話サロン 2023年6月報告

SALON DE CONVERSATION EN FRANÇAIS
フランス語会話サロン

Géraldineさん中心に行われる会話サロンは、フランス語ネイティブスピーカーを交えて自由なお喋りを楽しんでいます。開催日は毎月メールでお知らせしていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。

 

12 avril 2023 :
Nous étions nombreux en ce mercredi au café « Brazil » à Gondo. M. Hara nous a fait part de son projet de visite en Europe (Belgique, Allemagne, Pays-Bas, France) pendant Golden Week pour visiter des églises romanes, carolingiennes, ottoniennes, et voir des objets d’art Mosan.

« L’art Mosan est un art roman d’influence carolingienne et ottonienne de la vallée de la Meuse, actif du XIe au XIIIe siècles. La région mosane correspond aux frontières de l’ancien diocèse de Liège qui s’étendait principalement dans le territoire de l’actuelle Belgique, mais également sur une partie de la France, des Pays-Bas et de l’Allemagne. » extrait de Wikipedia.
Quelques exemples d’art Mosan (Collection Grand Curtius – Liège)

image1.jpgÉvangéliaire de Notger, Ivoire du Xe siècle, émail du XIIe siècle

image2.jpgChapiteau de la cathédrale Saint Lambert de Liège

24 mai 2023 :
Il y avait 14 participants aujourd’hui ! La conversation était très animée !
Simon nous a raconté son séjour à Paris, au milieu des manifestations et grèves et des nombreux touristes étrangers. Il a visité le Musée du Louvre pendant 3 jours ! La Joconde est maintenant visible de loin seulement, pour éviter que des activistes la salissent comme c’est arrivé à d’autres œuvres. Il était déçu de voir que plusieurs œuvres connues n’étaient pas exposées, ayant été prêtées au Louvre Abu Dhabi.
M. Hara nous a montré quelques photos et le circuit de son voyage « Romanesque » en Europe, Bruxelles et Liège en Belgique, Maastricht aux Pays-Bas, puis l’Alsace, Dijon, Beaune, etc… en France.
Madoka nous a présenté un joli poème basé sur « Connais-tu le pays où fleurit l’oranger », une chanson de l’Opéra « Mignon ». (Musique d’Ambroise Thomas, livret de Jules Barbier et Michel Carré d’après Les Années d’apprentissage de Wilhelm Meister de Goethe).

 

  • 開催日   月1回水曜日 16時30分から18時
  • 場所    マルクニ(権堂アーケード内に移転しました)
  • 会費    飲み物代込み 1000円
  • 出席のお問い合わせは、杉浦sugibonjour@ybb.ne.jpまでご連絡ください。

フランス語サロン上級クラス 2023年6月報告

上級 月3回 月曜日 13時30分~15時
場所 ふれあい福祉センター他

 フランスのニュース記事を読んで理解を深め、自分の意見を述べ合う授業です。
 扱うテーマは世界中の政治、社会問題、文化など様々で、視野を広げ多くを学ぶことができます。以下は2月~5月のタイトルです。(杉浦)

 

  • Polémique sur Paris 2024 : des travailleurs sans-papiers sur les chantiers (20 février)
    建設現場で働く不法労働者たちは、2024年パリオリンピックの大きな問題となっている。
  • Guerre en Ukraine : comment, en un an de conflit, la Russie ” est devenue un autre pays” (6 mars)
    ウクライナ戦争:侵攻から1年が経ち、ロシアはどのように「別の国」になってしまったのか。
  • Précarité : À l’épicerie solidaire, « C’est comme au supermarché, mais en beaucoup moins cher » (13 mars)
    食料品値上がりの状況のなかで、連帯食料品店は「まるで激安スーパーのようだ」。
  • Discours de mariage, lettre de motivation… Comment l’intelligence artificielle est entrée dans notre vie quotidienne? (27 mars)
    結婚式のスピーチ、志望動機書…人工知能は私たちの日常生活にどのように浸透しているのか?
  • Depuis quand le métier d’éboueur existe-t-il ? (3 avril)
    ごみ回収の仕事はいつから存在していたのか?
  • Après le séisme, la colère anti-Erdogan reflue dans ses fiefs (10 avril)
    (トルコの)地震のあと、被災地での反エルドアンの怒りは薄れているようだ。
  • L’histoire de ce roi de l’arnaque qui a vendu la tour Eiffel (8 mai)
    エッフェル塔を売った「詐欺の王様」の物語
  • Les Thaïlandais rejettent les militaires au pouvoir lors des élections législatives (22 mai)
    タイの国民は、先に行われた国民選挙で軍の支配を退けた。
  • Pour la première visite d’un président français en Mongolie, Emmanuel Macron défend des projets énergétiques (29 mai)
    モンゴルを初めて訪問したフランス大統領エマニュエル・マクロンは、エネルギー政策を推し進める方針を示した。

 

フランス語サロン(上級) 古澤 俊法

 月曜日の午後、ふれあい福祉センターで、ドミニック先生のフランス語講座を受け始めて、もう3年になります。毎回、メールで送っていただくテキスト(A4サイズ2枚)を前に、辞書を片手に格闘し、おぼろげに理解して出席しています。当日は普段使わない脳みそを、無理して使っているせいか、頭が少し熱っぽくなり、年を取っても知恵熱を出しています。
 それでも、ほんの少しずつですが文章の読解が速くなり、先生の話している言葉も聞き取りやすくなった、気がしています。3年間のプリントが、けっこうな厚みで引き出しに入っています。それを見ると、こんなにやったけど、単語はほとんど忘れているし、いくらやっても星の数ほどあるフランス語の語彙など、覚えられるはずがない…などと諦めの気持ちがわいてきます。でも少し経つと、次回のテキストを調べねばと、また辞書を引いています。

 フランスに旅行した時、ホテルのエレベーターで、掃除用具を手にした小柄な中年女性に、斜め下からじっと見つめられたことがあります。何かこちらも気恥ずかしく、自分もチラリチラリと見下ろしましたが、おばちゃんはゆるぎなく堂々と、顔をこちらに向けて見つめ続けています。フランス人は(おばちゃんは?)、こんな風に知らない人の顔を、平気で見つめ続けるんだ、と妙に感動したことがあります。
 「あんなに見られたのは、日本人の顔が珍しかったからかなあ?」と、外に出てから妻と話をしました。
 目を見て話しなさい、などと言われますが、自分も相手の目をしっかり見て話すのは、やはり苦手です。どこか気恥ずかしくなってしまいます。でも、日本人の多くはその傾向があり、高校生の面接練習でも、面接官のネクタイのあたりを見て話をするのがいいよ、というアドバイスを時々聞きました。
 そんな自分もフランスでは、けっこう相手の目を見て話していた記憶があります。もう30年近く前に、ニースの語学学校に通ったり旅行したりして3週間ほど滞在したことがあります。自分の帰国の前日、途中から一緒だった1日早く帰国予定の友人とニース空港に行くと、受付で「飛行機が飛ばない」と言われました。荷物係のストとのことで、どうしよう、帰れない…。
 結局、友人はその日のうちにTGVでニースからパリへ向かい、自分は「明日はたぶん飛びそう」という不安な説明を聞いて、ホテルに戻りました。その夜は、ニースのお祭りで、外は深夜まで大騒ぎ、旅でバテたのか熱がだいぶ出てきて、不安な一夜でした。
 翌日空港へ行くと、飛行機は飛ぶと聞き、ほっとしました。でもこの時ほど、食い入るように相手の目を見て、話を聞いたのは初めてでした。飛行機は飛ぶ、まではわかったのですが、その後の説明がさっぱりわかりません。しつこく聞き返し、最後には紙にも書いてもらってわかったのは、ニース発の飛行機は飛ぶけれど、予定のドゴール空港ではなくオルリー空港に着く、そこからバスでドゴール空港に移動する、ということでした。その時は、必死に女性の目を凝視して、言葉を聞き取ろうとしていました。
 言葉がわからないと、相手はだまそうとしているかも知れない、本当だろうか、と人は目をしっかり見るようになるのかもしれない、と後で自分を振り返って思いました。確かに、イタリア語、スペイン語、ドイツ語…隣国から来る得体の知れない人は、よくわからない言語を話している、何を話しているの?だましたり、攻撃したりしない?と、目をじっと見る……。

 いつまで経っても、フランス語をすらすら話したり、しっかり聞き取ったり出来そうもありませんが、プリントを眺めてあくせく辞書を引いています。もしかしたら、あの掃除用具を手にしたおばちゃんの、堂々とした視線にさらされたから?

 

*見学のお問い合わせは、両クラスともに下記にお願いします。
杉浦 真理子 sugibonjour@ybb.ne.jp

フランス語サロン初級クラス 2023年6月報告

指導 Dominique GRANDEMENGE 先生

 

初級 月3回 金曜日 10時30分~12時
場所 ふれあい福祉センター他

ドミニク先生のご指導のもと、テキスト「FESTIVAL」を使い、初歩の文法や発音を勉強しています。興味のある方は見学にいらしてください。(柄澤)

 

Bonjour, enchantée. Je m’appelle Mika Suzuki. J’aime le ski 鈴木 美佳

 私は4月から「フランス語サロン(初級)」に仲間入りしました。先日のレッスンで「Pourquoi apprenez-vous le français?」と質問され「Parce que・・・Parce que・・・パリオリンピックを見に行きたいからです」ととっさに答えてしまいました。改めてフランス語を学ぶきっかけを思い返してみると”健康で素敵な老後を迎える準備”だったと思います。体・指先・頭の3つの体操の中の、頭の体操として外国語を学ぼうと思いました。それが2021年のことです。何語にするのか紆余曲折あり、フランス語にしようと決めました。
 そこからテレビやネット上のフランス語講座を見続けること1年。残念ながらいくつかのフレーズと入門編の文法を少し覚えることはできても、生きた会話とは程遠い状態でした。そうですよね。だって私の言葉に返してくれる人がいないのですから。
 言葉はあまり上達しなかったのですが、紹介されるフランスの文化や風土、歴史などにはどんどん興味を持つようになっていきました。インターネットで長野市内のイベント情報や会話教室を検索している時に知ったのが「長野日仏協会」の存在です。会員の皆さんってどんな方なのか。フランス語が全く話せず、フランスに造詣がない私でも入会できるのか、と半年間悩んだ末に、やっとの思いで問い合わせのメールを送ることができました。『Ça va』を送っていただき、サロンを見学させていただき、入会と、そこからはとんとん拍子に進み、悩んでいたことが嘘のようです。
 今サロンでは、入会したばかりの私に合わせて、自己紹介・月・曜日・数字など基本的な言葉の復習をしてくださっています。おかげで皆さんのお名前や特技、エピソードを聞くことができ、私にとっては本当に楽しい時間です。また発音やリエゾンなど、その場ですぐに修正してもらえるのはサロンならではだと思います。今はまだ、ドミニク先生がおっしゃっていることを聞き取ることも難しく、自分が思っていることをフランス語で返答することはできませんが、困っている時にさりげなくヒントをくれる皆さんに支えられながら欠かさず参加しています。
 もし、フランス語またはフランスに興味をお持ちで、一歩を踏み出せずにいる方がいらしたら「長野日仏協会」を知っていただき「私でも大丈夫でしたよ」とお伝えしたいです。

フランス語会話サロン 2023年3月報告

SALON DE CONVERSATION EN FRANÇAIS
フランス語会話サロン

Géraldineさん中心に行われる会話サロンは、フランス語ネイティブスピーカーを交えて自由なお喋りを楽しんでいます。開催日は毎月メールでお知らせしていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。
以下、2月3月の内容です。

*Il n’y a pas eu de salon en décembre et celui de janvier a été annulé à cause de la neige.
(12月のサロンはお休み、1月は大雪のため急遽キャンセルしました)

 

8 février 2023 :
Mr Shiino a fait une présentation très intéressante sur le thème de « la relation entre la chanson française et le jazz – l’amour de Juliette Gréco et Miles Davis ». Nous avons appris que Juliette et Miles se sont rencontrés à un concert en 1949 et ont eu un coup de foudre. Cependant, leur amour n’a pu porter de fruits à cause du racisme et de la ségrégation qui existaient aux Etats-Unis à l’époque.
Miles Davis a repris la chanson « les feuilles mortes » que Juliette Greco avait chantée, et en a fait une pièce de jazz appelée « autumn leaves » qui est toujours aussi populaire de nos jours.

15 mars 2023 :
Aujourd’hui nous étions bien nombreux au salon. Nous avons accueilli 3 lycéens : Lucrèce, Hana et Seiwa. Hana a passé 3 mois chez Lucrèce en France l’an dernier, et maintenant c’est au tour de Lucrèce de passer 3 mois dans la famille de Hana. De son côté, Seiwa va partir en France pour un an au mois de juillet et apprend le français. M. et Mme Yanagisawa nous ont aussi rejoints pour la première fois. La discussion était très animée.

salon202303.jpg

 

  • 開催日   月1回水曜日 16時30分から18時
  • 場所    マルクニ移転のため未定です。
  • 会費    飲み物代込み 1000円
  • 出席のお問い合わせは、杉浦sugibonjour@ybb.ne.jpまでご連絡ください。

フランス語サロン上級クラス 2023年3月報告

上級 月3回 月曜日 13時30分~15時
場所 ふれあい福祉センター他

 フランスのニュース記事を読んで理解を深め、自分の意見を述べ合う授業です。
 扱うテーマは世界中の政治、社会問題、文化など様々で、視野を広げ多くを学ぶことができます。以下は11月~2月のタイトルです。(杉浦)

 

  • Que faut-il penser de l’huile de palme ? (21 novembre)
    私たちは、「パームオイル」について考えるべきでは?
  • Dans les écoles hôtelières, le virage végétarien se fait toujours attendre (5 décembre)
    フランスのホテルレストラン学校での「ベジタリアンへの取り組み」が待たれている。
  • Climat : l’interdiction des vols intérieurs courts en France validée par Bruxelles (12 décembre)
    ブリュッセル(EU)によって許可された、フランスの短距離国内線が禁止に。
  • Comment choisit-on nos signatures ? (19 décembre)
    私たちは”サイン”をどのように選んでいますか?
  • Il y a 4.000 ans, on prenait déjà de bonnes résolutions (16 décembre)
    4000年前に、人はすでにしっかりと新年の抱負を表していた。
  • La pollution lumineuse a été sous-estimée et on sait désormais pourquoi (23 janvier)
    今は「光害」に対して過小評価されているが、私たちはなぜ光が害になるのか、やがてわかる。
  • Un travailleur du bâtiment a une vie plus pénible qu’un employé de bureau. Pourquoi devraient-ils prendre leur retraite au même âge ? (30 janvier)
    建設作業員は、オフィスで働く人に比べるとより厳しい環境での労働にもかかわらず、なぜ同じ年齢での退職となるのか?
  • Y a-t-il de plus en plus de personnes sans-abri en France ? (6 janvier)
    フランスではホームレスがますます増加している。
  • La France tente de brider les influenceurs (13 janvier)
    フランス政府は「インフルエンサー」の抑制を始めている。

 

フランス語サロン上級の様子 羽鳥 栄子

 毎月3回行われるこのサロンでは、ドミニク先生が興味深い記事を探してテキストにしてくださいます。私は14年このサロンに通い続けていますが、通い始めの頃「ヨーロッパの家の性能とエネルギーの記事」がありました。家の断熱気密を良くして、太陽の熱や、生活で出る熱(料理や、お風呂の排水)からも熱エネルギーをとり、無暖房を目指すというような話でした。当時の私は、「それは日本とは違って、乾燥しているヨーロッパだからできる方法だ」と感想を述べたのですが、どこか気になり、色々調べていくうちに、実は日本でも可能であるし、最新の情報だったということがわかり、仕事にも活かせています。
 サロンでは、事前にテキストを予習してわかったような気持ちで出席するものの、クラスの皆さんが質問に順番に答えていくうちに、あるフレーズは反対の意味だと気がついたり、だんだんと内容がクリアになっていきます。私は質問にあたふたしながらなんとかやり過ごすのですが、クラスの皆さんも先生も温かく付き合ってくださいます。ゆるい空気感の中、内容は濃いという実は凄いクラスだと感じています。

 というわけで、今月のクラスのテキストを一つご紹介いたします。
 昨年カタールで開催されたサッカーワールドカップでは、施設建設に携る労働者に対して人道的な問題があったと報じられていましたが、パリ五輪はどうなのでしょう。

Polémique sur Paris 2024: des travailleurs sans-papiers sur les chantiers

 フランスで開催される2024パリオリンピック、パラリンピックに向けて、施設が急ピッチで整備されていますが、選手村やアクアティクスセンターの建設現場では、不法労働者の存在が明らかになりました。不法労働者は土木作業や石工事、現場の片付けなどの下働き要員です。
 彼らは不法移民なので、工事現場でも契約も給与明細も休みもなく、一日80ユーロで定時もなく働かされますが、正当な賃金を要求するような危険は犯せないといいます。それ以降の仕事がなくなってしまうからです。彼らは、俺たちの搾取の上にオリンピック施設はつくられていると言います。五輪組織委員会は不法労働の対策を強化することを決めましたが、五輪の良い見本となれるか、カタールで行われたサッカーのワールドカップのようにはならないことを期待します。

 

*見学のお問い合わせは、両クラスともに下記にお願いします。
杉浦 真理子 sugibonjour@ybb.ne.jp

フランス語サロン初級クラス 2023年3月報告

指導 Dominique GRANDEMENGE 先生

 

初級 月3回 金曜日 10時30分~12時
場所 ふれあい福祉センター他

ドミニク先生のご指導のもと、テキスト「FESTIVAL」を使い、初歩の文法や発音を勉強しています。興味のある方は見学にいらしてください。(柄澤)
ある日のクラスの様子をご覧ください。

 

 Bonjour à tous !
 今回は、フランス語サロン・初級クラスが1年で1番楽しい日をお話しします。
 12月のクリスマス目前のその日、サロンには全員出席しています。いつも通りの勉強が始まりました。
 でもなぜでしょうか?なんかウキウキしていますよ。そうなんです、授業の後には『忘年会』というか『クリスマス会』というか、楽しいひと時が待っているのです。
 やっと正午のベルが鳴りました。さぁ、出発です。行先は、大門のイタリアンレストラン≪カンパネッラ≫。仲間のJean-Michelが設定してくれました。事前に魚料理か・肉料理か、ちゃんと皆の希望を取りました。さすがでしょう❣彼はワインにはナカナカうるさいのです。シルビーさんも加わって、総勢10名です。全員揃いました。
 先ず一皿が配られました。それぞれのグラスにワインが注がれました。
 目と目を合わせて À votre santé ! う~ん良い匂い!Ça sent vraiment bon ! Qu’est-ce que c’est ? Je meurs de faim ! 食べたり、飲んだり、おしゃべりしたりと忙しいことです。んっ、あまりフランス語が聞こえてきませんが???
 Oh! Une bouteille de vin❣ Anneさんからの差し入れです。Tonnerre d’applaudissements ❣ますます盛り上がっています。
 そのうち、誰ですか?Qui est-ce ? J’ai trop bu ! Moi, aussi! J’ai trop mangé !
 そろそろお開きにしましょうか……À vendredi !

フランス語会話サロン 2022年12月報告

SALON DE CONVERSATION EN FRANÇAIS
フランス語会話サロン

Géraldineさん中心に行われる会話サロンは、フランス語ネイティブスピーカーを交えて自由なお喋りを楽しんでいます。開催日は毎月メールでお知らせしていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。
9月から11月の内容は下記のとおりです。

 

7 septembre 2022 :
Nous avons parlé de choses et d’autres, en particulier de la difficulté de « lire l’air » (空気を読む) au Japon, et du fait que la langue japonaise est beaucoup plus vague (あいまい) que le français ou les autres langues occidentales donc pas toujours facile à interpréter.

19・octobre 2022 :
Nous avons accueilli un nouveau participant, Yuta I., qui a vécu plusieurs années en France, et dans d’autres pays d’Europe et vient de s’installer à Nagano.

16・novembre 2022 :
Madoka nous a raconté son voyage à Padoue, en Italie, en août, pour aller rencontrer son professeur et passer un examen de piano.
Nous avons aussi parlé de mascottes, en particulier celle des Jeux Olympiques de Paris 2024, « la Phryge », en forme de bonnet phrygien, et celle de l’exposition universelle d’Osaka en 2025, appelée « MyakuMyaku »

Les-phryges_MyakuMyaku.jpg

 

お詫びと訂正
前回の会報85号「会話サロン」のワッフルの写真・La gaufre Liègeと、La gaufre de Bruxellesが、逆に掲載されてしまいました。お詫びして訂正いたします。