投稿者「nagano-france」のアーカイブ

2024年度 イベント情報

ノエルの会のお知らせ

会報93号でお知らせしましたが、「ノエルの会」を以下の様に開催いたします。
「瀬田亭コツナ」の美味しいお料理を味わいながら、交流を深めましょう。
瀬田シェフは、日仏融合料理の第一人者で、和の調味料を使ったフランス料理を楽しめます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

  • 日時 2024年12月7日(土) 12時30分~14時30分
  • 場所 ビストロ瀬田亭“コツナ” (貸し切り)
    住所 松本市北深志1-9-25 tel 0263-31-3654
  • 会費 5,000円(お料理・消費税・ワイン持込み料)ワイン代は参加者折半

参加ご希望の方は、11月20日までに、杉浦(sugibonjour@ybb.ne.jp)まで、メールでお知らせください。


会話サロンのお知らせ

10月の会話サロンは、前回に引き続きGéraldineさんのイタリア旅行記を写真を見ながらお聞きします。
どうぞお楽しみに♪
ご参加をお待ちしております。

  • 日時 2024年10月23日(水) 16時30分~18時
  • 場所 マルクニ(権堂町アーケード内)
    場所 中央通り側からアーケードに入ってすぐ右側にあります。
  • 会費 1,000円(飲物込み)

出席のご連絡は、杉浦(sugibonjour@ybb.ne.jp)までお知らせください。


会話サロンのお知らせ


今回はご家族でイタリア旅行されたGéraldineさんのお話を、写真を見ながらたっぷりお聞きします。
どうかお楽しみに♪
ご参加をお待ちしております。

  • 日時 2024年9月25日(水) 16時30分~18時
  • 場所 マルクニ(権堂町アーケード内)
    場所 中央通り側からアーケードに入ってすぐ右側にあります。
  • 会費 1,000円(飲物込み)

出席のご連絡は、杉浦(sugibonjour@ybb.ne.jp)までお知らせください。


会話サロンのお知らせ


パリオリンピックまであと2週間となりました。
今月初めには総選挙も行なわれ、フランスの話題が何かと多いこの頃です。
今回も、各自で最近気になっていることや興味あることを話す時間にしたいと思います。

ご参加をお待ちしております。

  • 日時 2024年7月24日(水) 16時30分~18時
  • 場所 マルクニ(権堂町アーケード内)
    場所 中央通り側からアーケードに入ってすぐ右側にあります。
  • 会費 1,000円(飲物込み)

出席のご連絡は、杉浦(sugibonjour@ybb.ne.jp)までお知らせください。


会話サロンのお知らせ


今回は「最近気になっていること、または興味あることをフランス語で話す」時間にしたいと思います。
パリオリンピックまであと1か月、もちろんその話題でも!

ご参加をお待ちしております。

  • 日時 2024年6月19日(水) 16時30分~18時
  • 場所 マルクニ(権堂町アーケード内)
    場所 中央通り側からアーケードに入ってすぐ右側にあります。
  • 会費 1,000円(飲物込み)

出席のご連絡は、杉浦(sugibonjour@ybb.ne.jp)までお知らせください。


総会&落語会のご案内

 2024年度総会にはフランス人落語家シリル・コピーニさんをお招きして落語会を開催します。シリルさんは現在、日本とフランス両国で落語を広める活動をされ、昨年行ったパリの「オランピア劇場」での口演も大好評でした。
日本においてはもちろん日本語での口演ですが、時々フランス語を交えての巧妙な語り口は独特で、落語の世界に引き込まれます。この機会にぜひお聴きください。

  • 月日 2024年7月13日(土)
  • 場所 メトロポリタン長野「梓」
  • 時間 ① 総会 10時30分~11時
    時間 ② 落語会 11時~11時50分
    時間 ③ 懇親会 12時~14時
  • 会費 ①のみ 無料
    会費 ②のみ 2,000円
    会費 ②+③ 7,000円(食事・ワイン・ソフトドリンク込み)
    会費 *会員・非会員ともに同額

参加申込み 杉浦(sugibonjour@ybb.ne.jp)までご連絡ください。
参加申込み 申込み締切りは、6月30日です。

シリル・コピーニさんプロフィール
南仏ニース出身
1991年 フランス国立東洋文化研究所(イナルコ)入学
1995年 信州大学人文学部留学
1997年 日本語修士取得・イナルコ卒業
2001年 来日・在日フランス大使館
2011年~ 落語パフォーマンスを本格的に始め、翻訳も手掛ける。
日本、フランスで幅広く活躍中。


会話サロンのお知らせ

長い連休が終わりましたが、それぞれに楽しくお過ごしだったことと思います。
今回は、連休中にフランスにお里帰りされたGéraldineさんのお話を中心に、参加者の方々からもお休み中の過ごし方をお聞きしたいと思います。
ご参加をお待ちしております。

  • 日時 2024年5月15日(水) 16時30分~18時
  • 場所 マルクニ(権堂町アーケード内)
    場所 中央通り側からアーケードに入ってすぐ右側にあります。
  • 会費 1,000円(飲物込み)

出席のご連絡は、杉浦(sugibonjour@ybb.ne.jp)までお知らせください。


会話サロンのお知らせ

今回の会話サロンでは、先月出張で中国とマカオに行かれたGéraldineさんがその報告をしてくださいます。
「聞くだけ」という方も、どうぞお気軽にご参加ください。

  • 日時 2024年4月17日(水) 16時30分~18時
  • 場所 マルクニ(権堂町アーケード内)
    場所 中央通り側からアーケードに入ってすぐ右側にあります。
  • 会費 1,000円(飲物込み)

出席のご連絡は、杉浦(sugibonjour@ybb.ne.jp)までお知らせください。

フランス語会話サロン 2024年9月報告

SALON DE CONVERSATION EN FRANÇAIS
フランス語会話サロン

Géraldine さん中心に行われる会話サロンは、フランス語ネイティブスピーカーを交えて自由なお喋りを楽しんでいます。開催日は毎月メールでお知らせしていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。

19 juin 2024 :
Hideaki Nohara est de retour dans la région de Nagano et nous a rejoints pour ce salon. Il nous a parlé de ses projets, et de Shorinji kempo dont il est 5ème dan.
Le Shorinji kempo (少林寺拳法) est in art martial créé en 1947 par So Doshin. Par l’entraînement, il vise à former des personnes utiles à la société et à développer le courage, la compassion et le sens de la justice. L’enseignement est fait par des bénévoles, car il est interdit de l’enseigner pour de l’argent. Il y a plusieurs dojos de Shorinji kenpo en France aussi.

La fleur de sureau blanc (elderflower en anglais, sambuca en latin) est beaucoup utilisée en naturopathie. L’extrait de fleur de sureau est un des ingrédients de la liqueur italienne « Sambuca », avec l’anis étoilé, et la réglisse.

24 juillet 2024 :
Seiwa Brizard, qui a passé un an en France, nous a raconté un peu la vie au lycée et dans sa famille d’accueil, ainsi que les différences au niveau éducation entre la France et le Japon. Les lycéens français sont encouragés à donner leur avis. Il y a des échanges avec le professeur et entre les élèves pendant les cours, alors qu’au Japon ce sont surtout des cours magistraux, ou le professeur parle et les élèves écoutent.
Ensuite, une journaliste du Shinano Mainichi Shimbun est venue et nous a interrogés sur le thème des Jeux Olympiques de Paris.
Un salon de philosophie (哲学カフェ) est organisé plusieurs fois par mois à Marukuni. Un des prochains thèmes sera la philosophie bouddhiste. Toute personne intéressée peut y participer.

  • 開催日   月1回水曜日 16時30分から18時
  • 場所    マルクニ 長野市権堂町アーケード
  • 会費    飲み物代込み 1000円
  • 出席のお問い合わせは、杉浦sugibonjour@ybb.ne.jpまでご連絡ください。

フランス語サロン松本 2024年9月報告

指導 吉田正明
月2回 第2・第4土曜日 13時30分~15時(8月から11月まで)
月2回 第1・第3木曜日 13時30分~15時(12月から)
場所 松本市市民活動サポートセンター会議室
受講料 一回2000円

 4月から月2回のペースでスタートしたフランス語サロン松本の授業内容を簡単に紹介します。登録者は現時点で13名ですが、出席者は平均して7名くらいです。前半はシャンソンを1曲取り上げて、歌詞の発音指導、文法説明、その歌にまつわるエピソードや背景を説明した上で、実際にYouTubeの動画を見ながら鑑賞しています。簡単に歌える曲であれば参加者全員で口ずさみます。歌詞にルビをふって初心者の方でもフランス語で歌えるよう工夫しています。これまで取り上げたのは「私のブロンド娘の傍らで」、「ロレーヌ地方を通る時」などのよく知られた伝統的民衆歌から「さよならを教えて」、「私の心はヴァイオリン」といったポップ調の曲や文学的シャンソンなど様々です。後半は実践的なフランス語の日常会話表現を10数例取り上げ、発音指導や文法説明をした上で、実際に使えるように練習します。シャンソンの歌詞同様、フランス語にルビをふり初心者の方でも発音できるよう工夫しています。まだ始まったばかりですが、これからも楽しい雰囲気のもとでシャンソンの名曲をみなさんと一緒に鑑賞し、フランス語の日常会話表現をマスターしてもらえるよう努めていきたいと思います。

フランス語サロン上級クラス 2024年9月報告

月3回 月曜日 13時30分~15時
場所 ふれあい福祉センター他
講師 Dominique GRANDEMENGE先生

 フランスのニュース記事を読んで理解を深め、自分の意見を述べ合う授業です。
扱うテーマは世界中の政治、社会問題、文化など様々で、視野を広げ多くを学ぶことができます。以下は5月~8月のタイトルです。(古澤)

  • Surprise : privés de portable au collège, les ados se parlent (20 mai)
    驚くことに、中学校で携帯が禁止されると、生徒達は互いに面と向かって話をするようになった。
  • Les maîtres-nageurs poussent-ils encore les enfants à l‘eau pour leur apprendre à nager ? (27 mai)
    泳ぎを習得させるために、今でも水泳の指導者達は、子供をプールに突き落としているのか?
  • Cannes 2024 : «L’Histoire de Souleymane», trois jours dans la vie d’un livreur à vélo à Paris (3 juin)
    2024カンヌ映画祭 『スーレイマンの物語』、パリの移民自転車配達員の3日間を追って
  • 80 ans du Débarquement : «Mon ami est mort alors que je tentais de le sauver» (10 juin)
    ノルマンディー上陸80周年 「助けようとしたけれど、私の友は死んでしまった。」
  • Pierre de Coubertin (24 juin)
    ピエール・ド・クーベルタン(近代オリンピックの父と呼ばれている)
  • Journée du don d’organes et tissus : démêlez le vrai du faux (1 juillet)
    臓器・組織提供デー 以下の内容について、本当か嘘か見分けなさい。
  • Actualités JO de Paris 2024 (8 juillet)
    2024年パリオリンピックニュース
  • Les «plongeurs de Tchernobyl», ces héros anonymes qui ont évité le pire en 1986 (22 juillet)
    「チェルノブイリの潜水夫達」 1986年の事故は、名前も知られていない英雄達によって、最悪の事態を免れた。
  • JO Paris 2024 : Lebrun de folie qui gagne le Jeux (5 août)
    2024パリオリンピック ルブラン(仏卓球選手)に対する熱狂が、オリンピックを包み込む。

*見学のお問い合わせは、両クラスともに下記にお願いします。
杉浦 真理子 sugibonjour@ybb.ne.jp

フランス語サロン初級クラス 2024年9月報告

月3回 金曜日 10時30分~12時
場所 ふれあい福祉センター他
講師 Dominique GRANDEMENGE先生

ドミニク先生のご指導のもと、テキスト「FESTIVAL」を使い、初歩の文法や発音を勉強しています。とても楽しいクラスです。興味のある方はお気軽に見学にいらしてください。ある日のクラスの様子です。(柄澤)

フランス語サロン(初級) 柄澤 良子

 今日は17課に入りました。「Parasol ou Parapluie?」が、タイトルです。
 アナウンサーのHervéが気象予報士のBrunoに質問します。
«Alors, le mauvais temps arrive?»
(これから天気は悪くなりますか)
Bruno «Le mauvais temps arrive par l’ouest.»
(西から天気は崩れます)
Hervé «Et sur la Côte d’Azur, il faut prendre un parasol ou un parapluie?»
(で、コートダジュール方面ではどうですか?日傘か雨傘のどちらを持って行ったらいいですか?)
と、訳しました。ドミニク先生からparasolは日傘ではありませんよ。ビーチパラソルかガーデンパラソルの事です、と訂正が入りました。辞書で確認すると携帯用日傘は、【ombrelle】とありました。通常晴天時に【ombrelle】は、使用しないらしいのです。coup de soleil は、気にしないのでしょうね。でも、クロード・モネの絵画に「日傘の婦人」があります。150年ほど前はこうだったのでしょうね?!

長野日仏協会 2024年度総会報告

笑顔の総会 長野日仏協会副会長 杉浦 真理子

 連日の鬱陶しい梅雨空から一転し、夏の青空が広がった7月13日。長野日仏協会総会と、何ヵ月も前から準備を重ねてきた落語会が開催されました。
 フランス人落語パフォーマーのシリル・コピーニさんをお呼びしようと計画したのは、昨年の12月のことでした。シリルさんは、日本各地での落語口演の予定の他、5月6月はすでにフランスでの口演を控えているとのことで、日程調整はかなり大変でしたが、7月13日に決定。でも、この日は3連休の初日、皆さんすでに予定がおありかしら?と心配もありました。
そんな心配も蓋を開ければ杞憂となり、総会には36人、落語会には非会員の方を含めて45人もの方々が参加くださいました。
 総会の議事は滞りなく終わり、いよいよ落語会。軽快な祭り拍子とともに登場したシリルさんは、その風貌と巧みな日本語で瞬く間に聴衆の心をつかみます。
 前日にお会いした時に「フランス語の落語もお聞きしたい」とお伝えしたところ、「D’accord!」と快諾。まずは『桃太郎』『皿屋敷』『時そば』(『時うどん』に変更するトリックあり)を、クイズ形式にしてジェスチャ―たっぷりのフランス語で披露。
続いて古典落語の『まんじゅこわい』を、ピエール・エルメのマカロン(ここで、フランスの大統領はマクロンだよ、というオチも入り)や、ミルフィーユ、ガトーショコラなどフランスの「甘いもの」に置き換えて語るも、何の違和感もなく耳に入るのはさすが。
 続いての『手水まわし』では、お得意の福岡弁と関西弁の語りの所々にフランス語を交えてクスッとさせる技はお見事でした。こうして50分間の落語会は、笑いと拍手喝采で終わりました。
引き続きの懇親会は、ハトヤの井原さん(会員)手配のフランスワイン13本がずらりと並び、吉田会長の乾杯でスタート。久し振りにお会いした方、入会されて初めて参加された方、1年間のフランス留学から戻ったばかりの高校生など、職業や年齢の壁を越えた交流ができるのが、日仏協会の素晴らしいところです。
 シリルさんも各テーブルを回って参加者一人一人と懇親され、あちこちに笑い声が響きました。
サプライズもありました。ドイツでワイン醸造を研究され、今は自称「小諸のじゃがいも農家」の桜井さんが、ご自分の畑から40キロものピカピカのじゃがいもを段ボール4箱に詰めて運んでくださり、嬉しいお土産つきとなりました。

 翌日7月14日は、フランス革命記念日(Quatorze Juillet)です。パリオリンピックを目前にしたこの日は、パリ市内の名所を聖火が駆け抜け、特別なQuatorze Juilletになったようです。
 私たちも、心に残る特別な総会を行うことができました。
 シリルさん、そしてご参加くださった皆様、当日の参加は叶わなくても欠席通知に温かなメッセージを添えてくださった皆様、Grand merci !!!

フランス語会話サロン 2024年6月報告

SALON DE CONVERSATION EN FRANÇAIS
フランス語会話サロン

Géraldine さん中心に行われる会話サロンは、フランス語ネイティブスピーカーを交えて自由なお喋りを楽しんでいます。開催日は毎月メールでお知らせしていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。

13 mars 2024 :
M. et Mme Ono nous ont raconté leur aventure de traduction du livre (752 pages !!) de leur ami, Claude Leblanc, « Le Japon vu par Yamada Yoji » du français en japonais.
Yamada Yoji, cinéaste le plus populaire du Japon, est connu surtout pour sa série de films « c’est dur d’être un homme », mettant en scène le personnage « Tora san » et produits entre 1969 et 2019. Jusqu’à fin mars 2024, la maison de la culture du Japon (Metro Bir-Hakeim) à Paris, projetait les 50 films de Tora san sous le thème « 1 an avec Tora san », afin de faire découvrir au public français ce personnage attachant et plein d’humanité.

Nous avons aussi parlé des blocages de routes en France par les agriculteurs en colère contre la hausse des coûts et les conditions de travail très difficiles ; de maladies infantiles comme la rougeole, la varicelle et les oreillons, et de vaccins.

17 avril 2024 :
Géraldine nous a montré des photos de sa visite en Chine (Shunde) et à Macao en mars.
Shunde est près de Guangzhou (Province de Canton). Les restaurants traditionnels présentent les ingrédients (poissons, fruits de mer, viandes) a l’entrée. On choisit ce que l’on veut manger, en précisant comment le cuisiner… et ce met est servi à table !



Il est possible de traverser la frontière entre la Chine et Macao à pied, en quelques minutes, à Zhuhai. Macao est constitué d’une presqu’île et de plusieurs îles, ou se trouvent les célèbres casinos et grands hôtels. Macao était sous protectorat portugais pendant de nombreuses années, et a été « rendu » à la Chine il y a 25 ans. C’est maintenant une province Chinoise à statut spécial.

Une partie de la population est encore d’origine portugaise. Le chinois et le portugais sont les deux langues officielles. C’est un « coin de l’Europe » en Asie.



Casinos et hôtels côtoient les églises datant du 16eme siècle.

15 mai 2024 :
Manami Iwasaki, qui est pianiste, a participé pour la première fois au salon.
La discussion était bien animée sur des thèmes très variés : appareils auditifs, piano, arnaques, criminels et yakuzas, pâtisseries de Nagano, et les différentes compagnies aériennes, les routes pour aller en France et les repas à bord…
M. Hara va aller en Espagne cette année visiter des églises romanes. Nous espérons découvrir ses photos à son retour !

  • 開催日   月1回水曜日 16時30分から18時
  • 場所    マルクニ 長野市権堂町アーケード
  • 会費    飲み物代込み 1000円
  • 出席のお問い合わせは、杉浦sugibonjour@ybb.ne.jpまでご連絡ください。

フランス語サロン松本クラス 2024年6月報告

月2回 隔週土曜日 10時~11時30分
場所 松本市市民サポートセンター2Fセミナー室
講師 吉田正明先生
受講料 一回2000円

フランス語サロン松本について 櫻井 忍

 私は松本市在住の櫻井忍と申します。フランス語サロン松本のレポートを依頼されましたので、サロンの雰囲気等をお伝えしたいと思います。
 私は一応フランスに行った事もあり、カナダのケベック州の会社の日本支社で働いていますが、フランス語は発話はできるものの会話が成立しないレベルです。独学に限界を感じ、昨年からNHK文化センターで開講されていた吉田先生のフランス語講座を受講していました。
フランス語サロン松本は、NHK文化センターで開催されていたフランス語講座が建物の老朽化のため閉鎖されたことを受け、松本市市民活動サポートセンターで長野日仏協会主催として開催されています。会場は松本城から近く、市役所の駐車場が無料で利用できます。また、電車を利用する場合は、松本駅やJR北松本駅からも15分程度の徒歩圏内に位置しています。
 サロンのプログラムは90分のセッションで行われ、参加者はフランス語の会話や文化に関するトピックについて学びます。吉田先生によるシャンソンの歌詞の音読や文法、翻訳についての解説も行われます。吉田先生の選曲は幅広く、多様なジャンルの楽曲を通じてフランス語を楽しむことができます。
 シャンソンの他には『フランス語会話表現』と題したフランス語の日常会話の表現のコーナーもあり、こちらは吉田先生オリジナルの教材で、フランス語の日常会話表現を発音したりシチュエーションの解説があります。
 サロンは定員15名で開催され、まだ参加者数が少ないため、アットホームな雰囲気です。参加費は一回2000円で、隔週で開催されます。このサロンは松本市でフランス語を習う事のできる貴重な機会です。
 最後に、以前のNHK文化センター当時からの講座で取り上げられた楽曲のチョイスが素晴らしいので全てではありませんが、アップルミュージックのプレイリストにしたものをシェアします。アップルミュージックをご利用の方でしたらどなたでも視聴と編集ができますので、下のQRコードからアクセスして下さい。プレイリストを通じてサロンの雰囲気を感じていただければと思います。

*受講希望者は、吉田先生mayoshi@shinshu-u.ac.jpまでご連絡ください。