ある日の『フランス語サロン(初級)』ー8 柄澤 良子
今日は、2023年最後のサロンの日です。午前中は、いつも通りの勉強です。でも、この後にはお待ちかねの楽しい忘年会&クリスマスパーティーが待っています。
今回もJean-Michelが素晴らしい会場を選んでくれました。写真を見て仲間入りしたくなった方はいませんか?傍らのテーブルには持ち込みのワインが何本もあります⁈
早速、hors-d’œuvreが配られました。 Bon appétit !
吉田正明
2024年4月から月2回(隔週の土曜日)のペースでフランス語サロン松本を開くことになりました。
これまでは長野において、ドミニックさんのフランス語サロン初級・上級が開かれてきましたが、松本でもフランス語サロンを設けてほしいという要望が以前から寄せられていました。その代替として長年当方が担当してきたNHK文化センター松本の講座が、建物の老朽化のため2024年3月をもって閉鎖されることになり、受講されていた会員の方からの希望もあり、この度それに応える形で新設することにした次第です。
すでに何人かの受講希望者がおられますので、差し当たり4月は以下のとおり実施いたします。教室は松本城のお城口すぐ傍にある市民活動サポートセンター(1Fの観光案内所隣2Fのセミナー室、収容人数15名)で、教室使用料は無料です。車でお越しの方は市役所の駐車場に止めてもらえれば、駐車料金は無料となります。
5月・6月は第2・第4土曜日ではなく第1・第3土曜日に変更することを考えていますが、以後の日程についてはサロン開始時にお伝えします。
受講希望者は吉田までご連絡ください。
E-mail : mayoshi@shinshu-u.ac.jp
以下の要領で4月からフランス語サロン・松本が開設されます。
かねてから松本方面での講座ご希望が多かったので、朗報です!
ご希望者は講師の吉田会長までお申し込みください。
受講希望者はお早目に吉田会長mayoshi@shinshu-u.ac.jpまでお申し込みください。
定員はとくに設けませんが、多くても15名までとします。
SALON DE CONVERSATION EN FRANÇAIS
フランス語会話サロン
Géraldineさん中心に行われる会話サロンは、フランス語ネイティブスピーカーを交えて自由なお喋りを楽しんでいます。開催日は毎月メールでお知らせしていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。
13 septembre 2023 :
Geraldine nous a présenté des photos de son voyage en famille dans l’ouest de la France, de Paris aux Pyrénées, en passant par les régions de la Loire, du Périgord, du Gers, et le Pays Basque.
25 octobre 2023 :
2 nouveaux participants se sont joints à nous pour ce salon très animé : Mme Uehara, qui aime cuisiner des quiches, et M. Mori qui prévoit de partir en Afrique francophone avec la Jica.
Nous nous sommes penchés sur les façons de compter en France :
*Pourquoi dit-on une douzaine d’œufs, d’huitres, …?
C’est une habitude venant tout droit du Moyen Âge. A cette époque, les commerçants utilisaient régulièrement le chiffre 12 comme base de calcul. Il s’agit en réalité du nombre de phalanges que l’on peut compter avec le pouce sur les quatre autres doigts de la main.
*Pourquoi dit-on 8 jours pour une semaine et 15 jours pour deux semaines ?
Pour un mois de trente jours on avait ainsi une période de huit jours suivie d’une période de sept jours, le tout répété deux fois. Une quinzaine est la durée d’une période de huit jours suivi d’une période de sept jours. De la même façon on emploie « huitaine » pour signifier « une semaine ».
22 novembre 2023 :
Luc nous a apporté de délicieux Spéculoos faits maison. Nous nous sommes régalés ! Les spéculoos de Hasselt sont des gâteaux que l’on fait en Belgique pour la fête de la Saint Nicolas, le 6 décembre.
Recette : farine, œufs, sucre brun, beurre, et beaucoup d’épices.
Le thème choisit pour ce salon était « les plaisirs d’automne »
Un des plaisirs de l’automne pour Catherine est de déguster des pâtes de « soba » (sarrasin) à Togakushi lors du Festival « soba nouveau ». Il y a beaucoup de produits à base de sarrazin : glace, bière, et galettes bien sûr !
L’automne est aussi la saison pour se promener parmi les beaux feuillages rouges de l’automne. Le temple de Daigoji (醍醐寺)à Kyoto est très connu pour son jardin ou on peut faire « momijigari ».
上級 月3回 月曜日 13時30分~15時
場所 ふれあい福祉センター他
フランスのニュース記事を読んで理解を深め、自分の意見を述べ合う授業です。
扱うテーマは世界中の政治、社会問題、文化など様々で、視野を広げ多くを学ぶことができます。
De temps en temps 鎌倉 貴久
ドミニク先生の講座に参加させていただくようになって、15年以上が経とうとしています。すでに古参のメンバーとなっているはずなのですが、継続的にクラスのみなさんと学習ができているわけではなく、随分と時間を空けてしまってから、みなさんと顔を合わせることが多くなってきました。
長野市内の高校で勤務していた時期には、平日の昼下がりという時間帯であるにもかかわらず、かなりの頻度でクラスに参加をしていたこともあり、月曜日の午後に担当する授業が入っていない時間割を目にした年などは、ここは通年でフランス語学習に充てようと自分の中で決めていました。
長野を離れてしまってからは、当然ながらその頻度もずっと落ちてしまいました。しかしながら、かつては郵送で、そして現在はメールでテキストを送っていただいており、それを開くとたちまち、フランス語とクラスの楽しい雰囲気がよみがえってきます。
タイトルを眺めて、テーマとして扱われている内容を推察しながら、本文の読解へと進みます。語学の教員ではあるので、構文であるとか文法であるとか、そういう面からは、本当に正しく解釈されているのかは別として、どんどんと文章の理解が進むのですが、なかなかに苦労することもあります。最新の話題を扱っているだけに、手元に置いて使っている辞書には掲載されていない語句も多く、載っていたとしても、明らかに別の意味合いで使われていそうな場合もあります。
また、Wiktionnaire などのle dictionnaire libreのネット検索もするのですが、Pas dans d’autre langue つまり、日本語はもちろん、英語などでの説明には辿り着けず、立ち往生してしまいます。こんな時には、それこそ「クラスに参加できたら、ドミニク先生やクラスのみなさんに訊ねられたら」などと、クラスへの参加ができないことが残念でなりません。そんな時でも、「~できたら」という気持ちを、条件法や接続法を使ってフランス語で書いたりして、自分なりのフランス語の学習が、不思議なくらい倦むこともなく続いていきます。まあ、暇人だということもありますが。
私自身では語学力が上達していく実感はまったくないのですが、この自分なりの学習の成果なのか、DELF DALFでのProduction écriteだけは、ほぼ満点が取れるようになりました。これも、送付されるテキストのおかげなのかなと考えつつも、クラスのみなさんと共有できる時間が少しでも増えれば思っています。
*見学のお問い合わせは、両クラスともに下記にお願いします。
杉浦 真理子 sugibonjour@ybb.ne.jp
指導 Dominique GRANDEMENGE 先生
初級 月3回 金曜日 10時30分~12時
場所 ふれあい福祉センター他
ドミニク先生のご指導のもと、テキスト「FESTIVAL」を使い、初歩の文法や発音を勉強しています。とても楽しいクラスです。興味のある方はお気軽に見学にいらしてください。ある日のクラスの様子です。(柄澤)
ある日の『フランス語サロン(初級)』-7 柄澤 良子
今日は15課:オープン・ツアーバス利用の≪Découvrir Paris en bus avec l’Open Tour≫ “パリの名所めぐりの巻き”です。
「あれっ、このl’Open Tourって英語?」「パリの人は乗らないでしょ!外国からの旅行者が利用するのよ…それとお上りさんね」皆さんガヤガヤ…。
先生の声です。「このバスはParisの名所を2時間かけて巡回していて各名所で乗降できます。しかも年中無休!1日券と2日券があります。券はホテルのフロントでも、バスに乗っても買えます。車内では英語とフランス語の解説があります。途中で降りて散歩したり、カフェのテラス席で一寸一杯、美術館に入っても、公園でゆっくり過ごして、またバスに乗るのもOK。」
すると質問。「このバスツアーって今もやってるの?」「このテキスト何年版?」「20年位前のらしいよ⁉」
そこでCivilisation/Touristes : Bienvenue à Paris! が、助け船です。〔Parisiensは、旅行者に対してお高くとまっていて、どうも感じが良くないとの評判がある〕ことを気にしたパリ観光協会は、2000年から毎夏《Votre été à Paris!》のキャンペーンを始めました。夏のあいだ中、200人の若者を《お・も・て・な・し大使》に任命、午前10時から午後7時まで14ケ国語を駆使して旅行者に対応することにしました。彼らは、ピンクのtee-shirtに黄色のジャケットと帽子で、いつも微笑みを浮かべ、空港・駅・地下鉄など旅行者のいる場所にいます。彼らは、どんな質問にも答え、様々な情報を与え、案内図やガイドブック、パンフレットを配ってくれます。…サロンの仲間には、これらの若者のお世話になった人はいないようです。もしかしてこのキャンペーンも終了したのでしょうか。2024年の夏にParisにお出かけになる方は、─どこからか「ムリ・ムリ・ムリ!オリンピック最中だよ…」─ではその翌年に、ピンクのtee-shirt、黄色のジャケット帽子の若者を探してみてくださいね。それとも、l’Open Tourのバスを試してみることもできるでしょうか。Bonne chance!
SALON DE CONVERSATION EN FRANÇAIS
フランス語会話サロン
Géraldineさん中心に行われる会話サロンは、フランス語ネイティブスピーカーを交えて自由なお喋りを楽しんでいます。開催日は毎月メールでお知らせしていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。以下、6月のサロンの内容です。
28 juin 2023 :
Aujourd’hui nous nous sommes retrouvés dans le nouveau local de Marukuni, à Gondo. C’est plus petit que le local précédent, mais l’accueil est toujours aussi chaleureux, et nous avons bien discuté, assis autour de la grande table en bois.
M. Hara nous a montré des petits films présentant les photos qu’il a prises durant son voyage en Europe (Belgique, Allemagne, Pays-Bas, France). Il est passionné d’art Mosan et aime visiter les églises dans toutes les villes où il va.
Simon nous a raconté son étonnement à voir autant de personnes mendiant dans le Métro à Paris. Les personnes jouant de la musique dans le Métro doivent avoir un permis. Les mendiants, par contre, sont hors la loi.
Les Shiba et autres chiens de race japonaise sont à la mode en France. On en voit de plus en plus.
Entrée de Métro à Paris
un chien Shiba
上級 月3回 月曜日 13時30分~15時
場所 ふれあい福祉センター他
フランスのニュース記事を読んで理解を深め、自分の意見を述べ合う授業です。
扱うテーマは世界中の政治、社会問題、文化など様々で、視野を広げ多くを学ぶことができます。以下は6月~8月のタイトルです。(杉浦)
フランス語サロン上級講座に参加して 海尻 早百合
私が長野でフランス語を再び勉強し始めたのは、長野オリンピックの前、ボランティア養成講座が始まった時でした。そのクラスで初めてお会いした古澤さんと今もまだドミニク先生のクラスで共に学んでいることにびっくりしています。それから25年以上になるのに、私はあまり上達していなくて、上級なんておこがましく、せめて中級と言えるかなとずっと思っています。ひょっとしたら更に後退しているかもしれません。何年か前、旅行サロンでバスク地方に行った時、フランスではおなじみのストに直面して、BiarritzからParisまで飛行機が飛ばなくて、ホテルのマダムとその事について何度も話して調べてもらった時に「今まで日本人は何人も泊ったけれど、みんなカタコトのフランス語で、あなたのフランス語はとても自然で、何の問題もない」、旨の事を言われたのが今までの私のフランス語人生で最大の誉め言葉でした。もちろん、その当時外国語センターの夜のクラスで毎週ドミニク先生のクラスを受けていました。
今のフランス語サロンは初めて立ち上げた頃に古澤さんにお誘いいただいて参加していたのですが、仕事が忙しくて何年か全くフランス語に関われない時期があり、なんとか再び参加させていただいて、今に至っています。社会問題を取り上げる事が多くて日本語でも色んな事が全く理解できない私にとって、クラスの皆さんの博識には驚くことが多くて、感服するばかりです。
ドミニク先生は参加者全員のspécialité(専門分野)をよく分かって、内容によってそれぞれに対して特に質問をぶっつけてくださいます。私にはパンやケーキ、その他の料理について。以前パンの話題の日があって、その時にパンの種類の話をしたらドミニク先生がchampignonを知らない事にビックリ!私の教室では何十年も作っているフランスパンなのですが、そう言えばフランスでは見なかったなと改めて思いました。ドミニク先生の話で小さい頃から焼きたてのフランスパンを食べるとお腹によくないので、2日位過ぎたパンをカフェオレに浸して食べるのが良いと言われたそうです。私の認識ではパンは焼き立てが最もおいしくて最も消化が良いはずなのでどういうことだったのでしょうか?フランスパンも今ではあまり堅くなく少しまわりが柔らかいパンが好まれるということですが、フランスのパン事情も年と共に変わりつつあるようです。日本ではおなじみのアンパンやメロンパンの並んだパン屋さんがパリにもあって、とてもフランス人に人気だそうですから。でも私の一番大好きなパンはやっぱりフランスパン!Pain traditionnelと呼ばれるものですが、全く同じ生地でも形も名前も味も様々です。一番知られているのは”細い棒”のbaguetteですが、同じ長い形でも重さと長さでフィセル(ひも)、バゲット、バタール(中間の)、パリジャンとあって他にもブール、クッペ、シャンピニオン、タバチュール等々のフランスパンがあります。私はまん丸のブール(boule)も大好きです。生地がもちっとしていてお店で見つけるとつい買ってしまいます。今はほとんど家で食べるパンは焼いていますが、フランスパンは、材料はとてもシンプルなのですがいろいろ手間がかかるので今パンを食べたいと思ってもすぐにはできなくて、なかなか家では焼けないのが現状です。
私の仕事場ではパンの名前だけでなく、フランス語が良く登場します。その度に先生達や生徒さんからその意味や発音を聞かれるので少しはフランス語サロンに参加させていただいていることが役に立っているようです。日本語すら忘れてなかなか思い出せない今日この頃、月曜日の午後は少しでもフランス語に接してクラスの皆さんからいろんな事を教えていただきたいと思っています。
*見学のお問い合わせは、両クラスともに下記にお願いします。
杉浦 真理子 sugibonjour@ybb.ne.jp
指導 Dominique GRANDEMENGE 先生
初級 月3回 金曜日 10時30分~12時
場所 ふれあい福祉センター他
ドミニク先生のご指導のもと、テキスト「FESTIVAL」を使い、初歩の文法や発音を勉強しています。とても楽しいクラスです。興味のある方はお気軽に見学にいらしてください。ある日のクラスの様子です。(柄澤)
ある日の『フランス語サロン(初級)』-6 柄澤 良子
今日は、14課・On solde !(バーゲンですよ!)
Flora:急いで!9時開店よ。私、冬用のスラックス買いたいのよ。
Alice:で、どのお店に行くの?
Flora:勿論、デパートよ。
Alice:でも、デパートって、ブティックより高いじゃない?
Flora:今日は50%引きじゃないの⁉ バーゲンだもん。
デパート(un grand magasin)到着です。
会話に添えられた写真では、若い女性3人が台の上に山積みされているセーターなどを手に取って品定めしています。会話が始まります。
Flora:ねェねェ、この赤いスラックス見て!あなたのサイズ(votre taille)の40よ!
Alice:私、このグレーの方がいいわ、たったの39ユーロよ、これに決めた!
Flora:ちょっとちょっと、こっちに来て!ここの靴全部50ユーロよ。この革のブーツこの冬にいいと思わない?
Je fais du 37.(私のサイズは37だし。)でも、これ100ユーロか~?Oui, je les achète !!(よし買った。)
まだまだ買い物は続くようです。
皆で何度も役割を変えて会話をします。ドミニク先生から、発音・リエゾン・アンシェヌマン等の指摘が入ります。その後は、楽しみのお時間です。
ちょっとCivilisation(Les soldes)のコラムを覗いてみましょう。
フランスでは、年に2回公式のバーゲン期間があるそうだ。公式?1月と7月に3週間、日程は地域によって違うらしい。50%引き~がバーゲンの最後になると更に20%引きになるとか。
服のサイズはla taille、靴のサイズはla pointure。女性服の平均サイズは、40。最近はglobalisationで、その表示もXS・S・M・L・XL・XXL。女性靴のサイズは、35~42、平均は38とのこと。
しばらくは、皆さんの外国での服やら靴やらの買い物体験におしゃべりの花が満開でした。
SALON DE CONVERSATION EN FRANÇAIS
フランス語会話サロン
Géraldineさん中心に行われる会話サロンは、フランス語ネイティブスピーカーを交えて自由なお喋りを楽しんでいます。開催日は毎月メールでお知らせしていますので、どなたでもお気軽にご参加ください。
12 avril 2023 :
Nous étions nombreux en ce mercredi au café « Brazil » à Gondo. M. Hara nous a fait part de son projet de visite en Europe (Belgique, Allemagne, Pays-Bas, France) pendant Golden Week pour visiter des églises romanes, carolingiennes, ottoniennes, et voir des objets d’art Mosan.
« L’art Mosan est un art roman d’influence carolingienne et ottonienne de la vallée de la Meuse, actif du XIe au XIIIe siècles. La région mosane correspond aux frontières de l’ancien diocèse de Liège qui s’étendait principalement dans le territoire de l’actuelle Belgique, mais également sur une partie de la France, des Pays-Bas et de l’Allemagne. » extrait de Wikipedia.
Quelques exemples d’art Mosan (Collection Grand Curtius – Liège)
Évangéliaire de Notger, Ivoire du Xe siècle, émail du XIIe siècle
Chapiteau de la cathédrale Saint Lambert de Liège
24 mai 2023 :
Il y avait 14 participants aujourd’hui ! La conversation était très animée !
Simon nous a raconté son séjour à Paris, au milieu des manifestations et grèves et des nombreux touristes étrangers. Il a visité le Musée du Louvre pendant 3 jours ! La Joconde est maintenant visible de loin seulement, pour éviter que des activistes la salissent comme c’est arrivé à d’autres œuvres. Il était déçu de voir que plusieurs œuvres connues n’étaient pas exposées, ayant été prêtées au Louvre Abu Dhabi.
M. Hara nous a montré quelques photos et le circuit de son voyage « Romanesque » en Europe, Bruxelles et Liège en Belgique, Maastricht aux Pays-Bas, puis l’Alsace, Dijon, Beaune, etc… en France.
Madoka nous a présenté un joli poème basé sur « Connais-tu le pays où fleurit l’oranger », une chanson de l’Opéra « Mignon ». (Musique d’Ambroise Thomas, livret de Jules Barbier et Michel Carré d’après Les Années d’apprentissage de Wilhelm Meister de Goethe).