月3回 月曜日 13時30分~15時
場所 ふれあい福祉センター他
フランスのニュース記事を読んで理解を深め、自分の意見を述べ合う授業です。
扱うテーマは世界中の政治、社会問題、文化など様々で、視野を広げ多くを学ぶことができます。以下は8月~11月の内容です。
- Quand l’armée américaine envoyait des handicapés et déficients intellectuels combattre au Vietnam (25 août)
1966年、ベトナム戦争が泥沼化する中、アメリカは身体及び知的障害者を前線に送り込んだ。戦いの間に彼らは悲惨な状況に陥り、その多くが犠牲となった。
- Quand Benito Mussolini tentait d’interdire les pâtes en Italie (1 septembre)
20世紀初頭、外国産の小麦輸入の急増に危機感を持ったムッソリーニは、国内産の米の消費を義務付けた。だが、イタリアの人々は食糧難の中でも、パスタを食べ続けた。
- Bali, Kuala Lumpur, Siargao… Comment les nomades numériques gentrifient l’Asie du Sud-Est (8 septembre)
コロナ禍以降、外国から東南アジアに移り住むデジタルノマド(デジタル在宅勤務者)が急増した。地区の高級化は進んだが、家賃高騰などで元の住民は、苦しい立場に追い込まれている。
- Quand les dirigeants russes tentaient (en vain) d’interdire la vodka (29 septembre)
ロシアの指導者は、ウオッカを禁止しようとしたが、いつの時代も失敗した。多くの国民が依存症になってしまうが、国家財政にとっては、なくてはならない収入源である。
- À Copenhague, les feux de circulation sont calés sur les cyclistes pour qu’ils roulent sans jamais s’arrêter (6 octobre)
コペンハーゲンには、時速20kmの自転車に合わせて信号が青に変わり、自転車がほぼノンストップ走行出来る道路がある。
- D’objet scandaleux à ustensile incontournable, comment la fourchette a réussi son coup (20 octobre)
食事に使うフォークは16世紀に2人のイタリア人女性によってヨーロッパへ広まり、食卓の礼儀作法がより重んじられるようになった。
- Vous faites tous n’importe quoi avec le matcha (27 octobre)
抹茶は今や世界中のトレンドでラテやスムージーにも使われる。過度の需要で外国産や粗悪品も出回るなか、日本文化としての本来の抹茶が見直され始めている。
- Il y a 30 ans, l’assassinat de Yitzhak Rabin engloutissait l’espoir d’un État palestinien (10 novembre)
1993年のオスロ合意で、パレスチナ指導者アラファトと握手を交わし長い戦いの歴史に終止符を打ったイスラエルのラビン首相。しかし1995年過激派ナショナリストの同国の青年に暗殺され、和平は頓挫してしまう。それから30年経った今もなおイスラエルとパレスチナの和平は実現されてない。
- Du Brésil à la France, comment la déforestation de la forêt amazonienne s’importe jusque dans nos assiettes (17 novembre)
アマゾンは森林伐採が進み、広大な土地が大豆畑に変わった。それは、大豆農家の暮らしを豊かにしたが、先住民は乾燥や気温上昇、農薬による環境汚染を嘆いている。そのブラジル産大豆粉は、フランスにも家畜の飼料として大量に輸入され、食卓を潤している。
*見学のお問い合わせは、両クラスともに下記にお願いします。
杉浦 真理子 sugibonjour@ybb.ne.jp
